■上の画像は、絵具の亀裂の修復例(前と後)
上の画像では、亀裂周辺が甚だしく反って浮いています。
絵具剥落の危険があります。
私は、熱可塑性接着剤と修復用電気こてを用い、1片の絵具も失わせず、修復しております。
■上の画像は、油絵に起きた濃い汚れの修復前と修復後
長い年月の間に付着した汚れは、絵の色彩を汚くしています。
表面のワニス層は、時間と共に黄変し、褐色がかっています。
修復によって、汚れやニス焼けを取り除き、本来の鮮やかな色を鑑賞できる場合が多いです。
■修復実績 内外画家多数。
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